さてさて、マリナーズを堪能した我々は、その夜「西海岸職人組」の集まりのためシアトル郊外の日本食屋にて集合。
日本人の大工、庭師、電気師が集まって短い時間でしたが飲んで食って喋って!楽しかったです!
その晩はタケシの家に泊めてもらい(ここでもチビチビ飲む、、、)翌朝8時半、タケシは仕事へ。
我々はいよいよワシントン内陸部へ出発!!
平日の朝という 事もあり、渋滞気味のハイウェイでシアトルを脱出。405号線を北上。 2号線に乗って一気に東へ。
Town of
Leavenworth

このペインティングは一体何を意味しているのか???
ここからどないして東京まで行けっちゅうねん〜?!
なんともいかしたログハウス!

キャンプ場間近!
午 後4時半ごろキャンプ地に到着。まず車の熱と排気ガスに寄って来たと思われる「蚊の集団」の洗礼を受けました。
このため我々は半時間ほどここに滞在するか否かを熟考せざるを得ませんでした。 しかし、天気も良いし時間も時間。
とりあえず1泊する決心を固めてテント設営へ。
この晩はラム・チョップのセージ&
タイム風味
超シンプル朝飯
いやはや、いい天気と良い匂い(?)で我々はリス供の急襲を受けます。
妻はもうおおはしゃぎ、、、
何とも良いポーズをとりやがる、、、
ここで4泊しました。

毎年アップグレードしている我が家のキャンピング・ギア。今回は、、と言うと、これです!
じゃじゃ〜ん!

は い。一目瞭然ですね! ポータブルシャワーです。
システムはいたってシンプル。
まず水を温める。(約10リットル)水温計もついています。
適温に沸いたらタンクを外し、、、
ポンプを挿入し
ポンピングしてタンクを加圧。
ホースを接続して準備完了!
シェルター設営5分。お湯が沸くまで約15分(凄く冷たい井戸水)。合計20分!
青空の下、緑に囲まれてのシャワリングの気持ちいいのなんのって!!
これはかなりいいです!!シャワーの圧力もバルブで調節可能。最大時はスタンドがのけぞるほど強く、
家庭のシャワーとさほど変わらない威力です。
持続時間はざっと5分ほど。さっと浴びるには充分です!
初回のポンピングだけでは最後まで圧力が持たないので、パートナーにポンピングしてもらう必要があります。
シェルター内部にタンクを持っては入れればいいのですが、
シェルターの付属品の床マットはビニールなので炊きたてのタンクはこの上には置けません。
「すのこ」でも自作すればこれは解決できますね。
1ボトルで5回は焚けましたが。ガスが切れたらこのようにしてガソリン・
バーナー代用になる事を発見。
妻も大喜びでした。 2泊以上のキャンピングには大いに持っておきたいアイテムです!この爽快さは一度使ってみなけりゃ分かりません!
!
価格も全て揃えて200ドルほどと凄く手に入れやすいです。
超お勧めアイテム!☆☆☆☆☆ !!
このブログのトップ右にもリンクを貼りました。「Gear for Camping」です。ご購入はそちらから!!
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さて、今回の忘れ物。
「斧」、、、 OH, NO
〜〜〜〜〜!!!
と言う訳で、これが後で悲惨な結果を招くことに、、、
調理中
ローストビーフ。
お昼はチキンラーメン。
俺のお得意手抜き朝飯、グリルド・チーズ・サンド。
釣りはと言うと、、、水がまだ高い、、、雪解け水で。坊主です、というか、おりません、さかな。

張り切ってたけど、、、
頑張ったけど、、、
激流です。誰もいません。
しかし、鹿はいた。
しかし、キャンプ場内では発砲禁止。
蝶々もいっぱいいた
食べ て飲んで読んでしっかり「洗濯」出来ました。蚊供もきっとおなかいっぱいでしょう。
帰り道での出来事。
我がカーナビちゃん。時々気まぐれで冒険心が出るのかとんでもないショート・カットを行けといいます。
それに従った俺も冒険心に満ち溢れて折ったことは認めます。
狭い未舗装道を中ほどまで来た時、目の前に倒木が、、、、
木が倒れて完全に道を塞いでおりました。 一見細そうやったので手で動かして、、、、動きません。
まだ生木で根元が根っこにくっついています。あぁ、こんな時に斧が無いとは〜〜〜。
トラックで引っ張ってみましたが、緩めると元の位置に戻っちまいます。凄い弾力。
引 っ張ることによって倒木が幾分か路肩より離れたので、最後の手段。やりたくなかった乗り越えを決行。
車高は大丈夫と思ったが、小枝が結構あるのでパンクは免れんか、、、、仕方ない。
ゆっくりアクセルを踏み込んで前輪を倒木に載せる。「メキッ、バリバリッ」 ここで停めると逆に抜けれなくなるかもしれん、、、
「メキメキッ、パーン!」
「うっわ、、、」
何とか妻の心配もよそに、乗り切った。心配やったパンクも無し!良くやった、タコ!!

このときの模様を妻が動画でキャッチ。観れるかな?
(音量を少し上げて観てみて下さい)
今回も無事に帰って来れたことを感謝しました。
いやぁ。旅ってやっぱりいいもんですねぇ〜!!